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引越し費用をカードローンで借りるのはあり?消費者金融や銀行のおすすめカードローン教えます

引越し費用をローンで借りる方法

引っ越しには数万円~数十万円の費用がかかります。

引っ越し業者に支払う費用以外にも、賃貸であれば敷金や礼金など、合計すると数十万円以上の出費になることも。

近距離の引っ越しであれば、費用は高くならない可能性がありますが、遠方への引っ越し(移動距離が長距離の場合)となれば、どうしても引っ越しにかかる費用は高くなります。

手持ちのお金で引っ越し費用を支払えるのであれば良いのですが、退去費用の支払いなどでお金がない場合は、ローンを組んで引っ越し費用を支払うのも一つの選択肢です。

本記事でわかること
  • 引っ越しに利用できるローンについて
  • 引っ越し専用のローンを比較
  • 引っ越し費用に利用できる銀行の多目的ローンを比較
  • 引っ越し費用に利用できる銀行フリーローンを比較
  • 資金用途自由なカードローンを引っ越しに利用する
  • カードローンで生じる利息を比較
目次

引っ越し費用はカードローンで借り入れできる

カードローンは資金用途(使い道)が自由なため、引っ越し費用はもちろん、それ以外の用途にも利用できます。

また、カードローンは銀行、消費者金融で取り扱っており、銀行カードローンのほうが低金利です。

ただし、20万円程度借りる人であれば、支払う利息に大差なく借り入れしやすい消費者金融の即日融資が可能なカードローンがおすすめです。

また、消費者金融のカードローンでは一定期間無利息で借り入れできるため、短期間で返済する人であれば、利息なしで利用できるのも魅力です。

無利息期間のあるカードローン

業者名無利息期間金利(実質年率)利用限度額
プロミス最大30日間年4.5~17.8%1万~500万円
アイフル最大30日間年3.0~18.0%1万~800万円
レイク最大60日間または5万円まで180日間年4.5~18.0%1万~500万円

※無利息期間は初めて契約した人限定のサービスです

中でも使い勝手が良いのはプロミス、レイクです。

プロミス

プロミスは、30日間無利息で借り入れできるカードローンです。

他社の無利息サービスと異なるのは、他社は契約日翌日から無利息期間がスタートするのに対し、初めて借り入れした時から30日間無利息で利用できます。

つまり、お金を借りたい時に借りたタイミングから30日間無利息で利用できるということです。

金利(実質年率)も消費者金融のカードローンでは低めに設定されているほか、スマホアプリで申し込みから契約まで完結し、借り入れ、返済までできるカードローンです。

スクロールできます
利用限度額実質年率最短融資時間土日融資WEB契約完結
1~500万円年4.5~17.8%最短3分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

レイク

長期間無利息で借りられるのはレイクです。

無利息期間がスタートするのは契約日翌日からですが、初めて利用する人であれば、60日間無利息(Web申込限定)、もしくは5万円まで180日間無利息で利用できます。

プロミス同様、スマホアプリを利用した借り入れ、返済もできます。

スクロールできます
利用限度額実質年率最短融資時間土日融資WEB契約完結
1~500万円年4.5~18.0%Webで最短25分融資

引っ越しにかかる費用とローンで支払えるもの

引っ越しの際にかかる費用は引っ越し業者へ支払う費用だけでなく様々です。

例えば、新生活をスタートさせるなど、初めて引っ越しされる人であれば、家電製品他、生活に必要な物を揃えるなど、引っ越しに関連する費用が50万円を超える場合もあります。

大阪から長野に引っ越した時の見積もり

引っ越し業者に梱包や運搬の見積もりを依頼すると、引っ越し業者は引っ越し先への距離、荷物の量を基準に引っ越し費用の見積もりを算出します。

実際、当サイト管理人が大阪から長野に引っ越した例でいえば、4トントラックで運搬してもらった時の見積もりは「160,600円」でした。

引っ越しに使えるローンは賃貸に関する費用にも利用可能

引っ越し先が賃貸などであれば、最低限かかる費用として「敷金」「礼金」「前家賃」「仲介手数料」「火災保険」「保証料」などが挙げられますが、これらの費用もローンで支払うことが可能です。

引っ越しに関する費用に関しては引っ越し専用ローンの他、目的別ローンを利用できます。

もし、引っ越し費用以外を目的に借り入れしたい場合であれば、フリーローン、もしくはカードローンも視野に入れ、検討しましょう。

引っ越し費用に使えるローンの種類

引っ越し費用の支払いに使えるローンは以下のローンです。

  • 引越し専用のローン
  • 銀行の多目的ローン
  • 銀行のフリーローン
  • 銀行・消費者金融のカードローン

上記ローンであれば、引っ越しの時にかかる費用の全てに利用することが可能ですが、いずれのローンも申し込みする際の条件として、安定した収入があること、年齢などの条件を満たす必要があります。

安定した収入は公務員や正社員、契約社員以外でもパート、アルバイトをしている人、個人事業主の人も「ある」と判断されます。

対して、無職である人や専業主婦の人は安定した収入があると判断されないため、ローン全般、利用することは困難です。

また、目的別ローンやフリーローンの場合、学生や年金受給者は利用できない場合があります。

引越し専用ローンを利用する

引越し専用ローンを取り扱っている銀行は少なく、限られています。

スクロールできます
銀行名利用
限度額
金利利用可能
年齢
パート
アルバイト
勤続条件前年度
税込年収
保証会社
沖縄銀行10万~300万円年4.8〜6.8%20~70歳以下特になし150万円以上公表なし
スルガ銀行10万~800万円年3.9~14.9%20~70歳以下特になし特になしダイレクトワン株式会社
株式会社オリエントコーポレーション
中京銀行10万~500万円年4.2~9.2%
(優遇金利あり)
20~75歳以下特になし特になし株式会社オリエントコーポレーション
富山第一銀行10万~300万円年2.6~12.6%20~80歳以下特になし特になし株式会社かんそうしん
北洋銀行10万~1,000万円年5.20%20~69歳以下
(完済時75歳以下)
特になし特になしノースパシフィック(株)

沖縄銀行や北洋銀行の引っ越しローン(リビングローン)は借り入れ時の金利も低く、融資までの時間も短いなど、借入条件は良いのですが、これらの地方銀行の引っ越し専用ローンは銀行の営業区域内の人しか利用できないため、誰でも利用できるローンではありません。

また、沖縄銀行のリビングローンは「前年度の税込年収が150万円以上」といった申込条件を満たさなければ、営業区域内に住んでいても利用できません。

ご自身が住んでいる地域の銀行で「引っ越し専用ローン」の取り扱いがあるかを確認してみましょう。

日本全国どこからでも利用できる「スルガ銀行引越しローン」

スルガ銀行の引っ越しローンは全国どこからでも借りられる引っ越しローン。上限金利は14.9%とカードローンと変わらない金利ですが、それもそのはず、実はスルガ銀行カードローンです。

WEB上で契約まで完結、カードローンであるため、利用限度額内で借り入れ、返済ができます。借り入れ、返済はセブンイレブンなどコンビニATMから行えます。

ただし、カードローンであれば、より良い金利条件で借り入れできる銀行カードローンもあります。

銀行の多目的ローンを利用する

多目的ローンとは、事業資金やギャンブルなど規約に反する目的以外、利用条件に当てはまる目的に対してであれば、何にでも使えるローンであり、引っ越し費用にも利用できる場合があります。

融資されたお金は直接、支払い先へ振り込まれるなど、借り入れする目的以外のことには利用できません。

多目的ローンは多くの銀行で取り扱われているローンであり、最近ではネット銀行でも多目的ローンの取り扱われています。

銀行の多目的ローン一例

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銀行名利用
限度額
金利利用可能
年齢
パート
アルバイト
勤続条件前年度
税込年収
保証会社
みずほ銀行10万~300万円年3.375%20~65歳以下2年以上200万円以上(株)オリエントコーポレーション
住信SBIネット銀行10万~1,000万円年2.975~4.975%20~69歳以下特になし特になし株式会社ジャックス
りそな銀行10万~300万円年3.975%20~65歳以下   *1特になし特になしりそなカード株式会社
オリックス・クレジット株式会社
千葉銀行10万~800万円年1.7~14.8%20~69歳以下特になし特になしエム・ユー信用保証(株)
横浜銀行10万~500万円年3.7〜4.7%20~69歳以下特になし特になし株式会社ジャックス
武蔵野銀行10万~1,000万円年5.40%
(優遇金利あり)
20~75歳以下3年以上特になし株式会社ジャックス
南都銀行10万~1,000万円年3.875%
(優遇金利あり)
20~70歳以下特になし特になし南都カードサービス(株)
(株)オリエントコーポレーション
中京銀行10万~500万円年2.9〜3.9%20~75歳以下特になし特になし(株)オリエントコーポレーション
山陰合同銀行~300万円年4.0〜5.5%20~79歳以下特になし特になし山陰信販(株)
(株)オリエントコーポレーション
JAバンク
(JA京都やましろの場合)*2
~500万円年4.725~6.325%20~74歳以下特になし特になし株式会社ジャックス
イオン銀行10万~700万円年3.8~13.5%20~59歳以下   *1特になし200万円以上オリックス・クレジット株式会社

※1 学生は利用できません
※2 JAバンクは店舗によって異なります。お住まいの地域管轄の店舗へ問い合わせが必要です。

上記表の通り、金利、借入限度額など、先ほどの沖縄銀行の引越し専用ローンより、好条件で借りられることがわかります。

多目的ローンを利用できる人は20歳以上で安定した収入があることですが、みずほ銀行のフリーローンのように「勤続年数が2年以上」「前年度の税込年収が200万円以上」といった条件を設けている多目的ローンもあります。

利用条件は満たさなければ、申し込みできないため、誰でも利用できるローンではありません

勤続年数は就職してから経過した年数です。営業年数は個人事業主として事業を開始してからの経過年数を指します。

また、利用目的を証明する書類(資金使途証明書類)の提出が必要となる場合もあります。

「資金使途証明書類」は支払い先に発行してもらう書類であり、引っ越しの場合であれば、引っ越し業者や不動産会社などで発行してもらう見積書などが該当します。

保証会社は何をするのか

上記表にある保証会社はローン利用者がローンの返済ができなくなった場合、ローン利用者の代わりに返済を立て替え、銀行に支払います。保証会社はその後、ローン利用者に対し返済を請求します。この保証会社が付くことでローンを申し込む人は保証人が不要で利用できます。

保証会社はローン申込者が返済できなくなるリスクを判断するため、審査を担当、融資しても大丈夫かを判断します。

保証会社は信販会社や消費者金融が担当することが多く、目的別ローン以外でもフリーローン、銀行のカードローンでも保証会社が付きます。

銀行のフリーローンを利用する

銀行のフリーローンも目的ローン同様、規約で禁止されている利用目的以外であれば、資金用途は自由であるため、引っ越し費用に充てることができます。

フリーローンでは契約後にご自身の金融機関口座(主に利用するフリーローンの金融機関口座)にお金が振り込まれ、あとは返済していくだけ。追加で借り入れを希望する場合、再度申し込みが必要となります。

フリーローンは低金利で利用できる場合が多いのですが、前年度の税込年収を問われる場合がある他、融資までに2日~7日と時間がかかります。

銀行フリーローン一例

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銀行名利用
限度額
金利利用可能
年齢
パート
アルバイト
勤続条件前年度
税込年収
保証会社
三井住友銀行(無担保型)10万~300万円年5.975%
(優遇金利あり)
20~65歳以下特になし200万円以上SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
住信SBIネット銀行10万~1,000万円年3.775~12.0%20~69歳(完済時)以下特になし特になし株式会社ジェーシービー
りそな銀行10万~500万円年6.0%・年9.0%・年12.0%・年14.0%20~65歳以下
(最終返済時70歳以下)
特になし特になしりそなカード株式会社
オリックス・クレジット株式会社
イオン銀行10万~700万円年3.8~13.5%20~59歳以下特になし200万円以上オリックス・クレジット株式会社
常陽銀行10万~500万円年3.975~11.95%20~64歳以下
(最終返済時70歳以下)
特になし特になしめぶき信用保証(株)
オリックス・クレジット株式会社
十六銀行10万~1,000万円
(WEB型は300万円まで)
年3.8%・年5.8%・年7.8%・年10.8%20~75歳以下特になし特になし(株)オリエントコーポレーション
横浜銀行10万~1,000万円年1.9~14.6%20~69歳以下特になし特になしSMBCコンシューマーファイナンス株式会社
きらぼし銀行10万~1,000万円年1.9~12.3%20~74歳以下特になし特になし(株)オリエントコーポレーション
三十三銀行10万~1,000万円年3.0~14.6%20~69歳以下特になし特になしSMBCコンシューマーファイナンス株式会社
北海道銀行10万~300万円年3.8~14.0%20~64歳以下
(最終返済時69歳以下)
特になし特になし(株)オリエントコーポレーション
群馬銀行10万~500万円年4.6~14.5%20~75歳以下特になし特になし(株)クレディセゾン
みちのく銀行10万~300万円年3.5~14.0%20~75歳以下特になし特になし(株)オリエントコーポレーション
北陸銀行10万~1,000万円年1.8~13.5%20~75歳以下特になし特になしオリックス・クレジット株式会社
福井銀行10万~1,000万円年2.9~14.6%20~75歳以下特になし特になし株式会社福井カード
(株)オリエントコーポレーション
エム・ユー信用保証(株)
栃木銀行10万~1,000万円年1.9~14.5%20~69歳以下
(最終返済時80歳以下)
特になし特になしSMBCコンシューマーファイナンス株式会社
青森銀行10万~1,000万円
(WEB型は500万円まで)
年3.5~11.5%20~75歳以下特になし特になし株式会社ジャックス
名古屋銀行10万~1,000万円年3.5%、年5.5%、年7.5%、
年9.5%、年11.5%、年13.5%
20~75歳以下特になし特になしオリックス・クレジット株式会社
トマト銀行10万~1,000万円年3.8~14.5%20~75歳(完済時)以下特になし特になし
中国総合信用株式会社
荘内銀行10万~1,000万円年3.5~13.5%20~75歳以下特になし特になしオリックス・クレジット株式会社
熊本銀行10万~500万円年7.0~14.0%20~69歳以下特になし特になしふくぎん保証(株)
(株)クレディセゾン
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
山形銀行10万~300万円年3.9~9.9%20~65歳以下
(最終返済時75歳以下)
特になし特になし公表なし
七十七銀行10万~500万円年3.475〜5.475%20~64歳以下
(最終返済時69歳以下)
勤続年数:1年以上
営業年数:3年以上
特になし七十七信用保証(株)
関西みらい銀行10万~500万円年6.0~14.0%20~65歳以下
(最終返済時70歳以下)
特になし特になしりそなカード株式会社
オリックス・クレジット株式会社
(株)オリエントコーポレーション

フリーローンはメガバンク以外、地方銀行でも取り扱われています。

地方銀行のフリーローンを利用するには、営業区域内の住んでいることも条件となるため、お住まいの近くにある銀行のフリーローンを利用するのも一つです。

銀行のフリーローンは目的別ローンと比べると、やや金利は高くなりますが、勤続年数を問われるケースはまずありません。

フリーローンはWEB上で契約まで手続きできる場合がほとんどですが、三井住友銀行(無担保型)フリーローンのように、一部は店頭のみで手続きが必要な場合もあります。

フリーローンでも融資されるまで最短2日程度の場合もありますが、多くのフリーローンは一週間程度、日数がかかります(りそな銀行のフリーローンは最短4日)。

多目的ローン、フリーローンは審査が厳しく、借りにくい

前述の通り、多目的ローンやフリーローンは年収が一定以上ないと利用できないなど、利用条件を満たさなければ利用できません。

また、多目的ローンやフリーローンは低金利ゆえに審査は厳しくなります。

借入条件が良いのはメリットですが、借入条件が良いほど銀行も審査に慎重になります。そのため、申込者に年収や勤続年数などの条件を付け、申し込みの時点で選別しています。

銀行・消費者金融のカードローンを利用する

銀行・消費者金融のカードローンも事業資金など規約で禁止されている以外の利用目的であれば、資金用途を問われることはありません。

また、契約時に決められた利用限度額内であれば、何回でもお金を借りることができます。金利は多目的ローン、フリーローンと比べると高くなりますが、年収や勤続年数といった利用条件を問われることはありません。

では、メガバンク、大手消費者金融のカードローンを見ていきましょう。

利用者が多いメガバンク・大手消費者金融カードローン例

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銀行名利用限度額金利
(実質年率)
利用可能年齢最短融資特典・特徴保証会社
三井住友銀行カードローン10万~800万円年1.5~14.5% 20~69歳以下最短翌営業日融資*1外国籍の人でも永住権なしで利用可SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
みずほ銀行カードローン10万~800万円年2.0~14.0%20~65歳以下2日〜住宅ローン利用の人は金利0.5%引き下げ(株)オリエントコーポレーション
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック10万~500万円年1.8~年14.6%20~64歳以下2日〜特になしアコム(株)
りそな銀行カードローン10万~500万円年3.5~13.5%20~65歳以下2日〜住宅ローン利用の人は金利0.5%引き下げりそなカード株式会社
オリックス・クレジット株式会社
(株)オリエントコーポレーション
楽天銀行スーパーローン最大800万円 年1.9~14.5% 20~62歳以下最短翌日契約完了で楽天ポイント付与楽天カード株式会社
三井住友カード株式会社
イオン銀行カードローン10万~800万円年3.8~13.8%20~64歳以下2日〜特になしイオンクレジットサービス(株)
オリックス・クレジット株式会社
プロミス1万~500万円 年4.5~17.8% 18歳〜74歳以下*2最短3分*5はじめて借り入れした日から最大30日間は無利息
レイク1万~500万円 年4.5~18.0% 20~70歳以下Webで最短25分初めての利用で最大60日間または5万円まで最大180日間無利息
アイフル1万~800万円年3.0~18.0%20~69歳以下最短18分*4初めての利用で最大30日間無利息(契約日翌日から)
アイフル ファーストプレミアムカードローン100万~800万円年3.0~9.5%23~59歳以下最短即日
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
初めての利用で最大30日間無利息(契約日翌日から)
SMBCモビット1万~800万円年3.0~18.0%20~74歳以下最短15分*3Web完結申込で勤務先への連絡なしで利用可能

※1 申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なります。
※2 申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※2 高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※2 収入が年金のみの人はお申込いただけません。
※3 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合あり
※4 お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※5 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※【レイク】21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

銀行カードローンの金利は目的別ローンやフリーローンと変わらない場合もあり、融資まで最短翌日と借り入れはしやすくなります。

大手消費者金融のカードローンの場合、金利は銀行よりも高めになりますが、即日融資や無利息で借り入れできるメリットがあります。

引っ越し費用をカードローンで借り入れするメリットとデメリット

引っ越し費用をカードローンで借り入れする際のメリット、デメリットを見ていきましょう。

カードローンのメリット

カードローンは多目的ローンやフリーローンと比べて申込条件が緩く、お金を借りやすいのがメリットです。

カードローンは、安定した収入があればパート、アルバイト、契約社員、派遣社員でも利用可能、提出する必要書類も少なく、申し込みから審査、融資までの時間が速いのも特徴です。

また、プロミスやレイクなど、大手消費者金融であれば、申し込みしたその日にお金が借りられる即日融資にも対応しています。

カードローンのデメリット

カードローンは金利が高いのがデメリットです。しかし、金利が高いことは貸付に対しても多目的ローンやフリーローンほど厳しくなく、借り入れできる可能性が高くなります。

引っ越し費用を借りる場合にカードローンをおすすめする理由

引っ越し費用のお金を借りる場合、多目的ローンやフリーローンは好条件でお金を借りられますが、審査が厳しく、借りるまでに時間が掛かります。

時間に余裕がない、利用条件がクリアできない場合は、金利が高くてもカードローンからお金を借りるほうが引っ越し資金を用意できる可能性は高くなります。

そこで検討すべきは消費者金融のカードローンです。大手消費者金融であれば、はじめて利用する人には一定期間(30日間など)は無利息でお金を借りることが出来るサービスもあります。

借りる金額次第ではカードローンの利息額は高くならない

カードローンで引っ越し費用を借りるとき、審査の難易度が低く、即日融資に対応しているのは消費者金融です。

審査の難易度は少し高くなりますが、低金利なら銀行カードローンにメリットがあります。

しかし、銀行カードローンは即日融資に対応していないので、最短でも融資は申し込み翌日になります。

では、どちらのカードローンを選ぶべきなのか?

それは「お金をいくら借りなければならないのか?」です。

借りる金額から銀行カードローンからお金を借りるのか、消費者金融のカードローンからお金を借りるのかを考えましょう。

なぜなら、利息額は借りる金額によっては、そこまで消費者金融のカードローンと銀行カードローンと大差がないためです。

銀行と消費者金融のカードローン生じる30日間で利息を比較

では、30日間借り入れした時に生じる利息を当サイトでも申込者数の多い楽天銀行スーパーローンとプロミスで比較してみます。

30日間で生じる利息を借入金額で比較

スクロールできます
会社名金利10万円20万円30万円40万円50万円
楽天銀行スーパーローン年14.5%¥1,192¥2,384¥3,575¥4,767¥5,959
プロミス年17.8%¥1,463¥2,926¥4,389¥5,852¥7,315

20万円までの借り入れなら銀行カードローンの利息額も消費者金融カードローンの利息額も、それほど差がありません。

借入金額別に生じる利息、支払い総額を比較

10万円、20万円借り、返済回数32回で完済した場合の支払い総額を比較してみましょう。

10万円借りた時に返済回数32回で完済した時の支払う金額を比較

スクロールできます
カードローン名金利
(実質年率)
返済額返済回数支払い合計完済時に
支払う利息合計
楽天銀行スーパーローン14.5%3,786円32回121,159円21,159円
プロミス17.8%3,947円32回125,864円25,864円

金利差は「2.3%」ありますが、10万円借り、32回(2年8ヶ月)で返済した場合でも支払う利息差は「4,705」円だけです。

20万円借りた時に返済回数32回で完済した時の支払う金額を比較

スクロールできます
カードローン名金利
(実質年率)
返済額返済回数支払い合計完済時に
支払う利息合計
楽天銀行スーパーローン14.5%7,573円32回242,327円42,327円
プロミス17.8%7,895円32回252,647円52,647円

20万円借りた場合では支払う利息差は「10,320」円です。

30万円借りた時に返済回数32回で完済した時の支払う金額を比較

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カードローン名金利
(実質年率)
返済額返済回数支払い合計完済時に
支払う利息合計
楽天銀行スーパーローン14.5%11,359円32回363,502円63,502円
プロミス17.8%11,843円32回378,979円78,979円

30万円借りた場合では支払う利息差は「15,477」円、さすがに30万円を超えてくると、金利差で生じる利息は大きくなります。

前述しましたが、当サイト管理人も実際に大阪から長野に引っ越しした時にかかった費用は「160,600円」。

この引っ越し費用をローンで借りるとなった場合、20万円以下の借り入れが必要となりますが、ローンで借り入れする金額としては少額の部類に入ります。

この金額であれば、引っ越しに利用できるローンであれば、借り入れしやすい少額の借り入れといえますし、借り入れ時の金利もそこまで気をする必要はありません。

もし、引っ越し費用に20万円以下の借り入れを考えている場合であれば、申込条件が緩く、利用しやすいカードローンの利用を考えるのも一つです。

最低返済額で完済した場合の利息差を比較

カードローンでは毎月、最低限返済しなければならない金額が設定されており、もし、返済を自動引落に設定している場合、最低返済額分、引き落としされます。

では、楽天銀行スーパーローンとプロミスにおける、借入金額別に設定されている最低返済額のまま、完済した場合の支払い総額を見てみましょう。

10万円借りた時に最低返済額で完済した時に支払う金額を比較

スクロールできます
カードローン名金利
(実質年率)
最低返済額返済回数支払い合計完済時に
支払う利息合計
楽天銀行スーパーローン14.5%2,000円78回154,891円54,891円
プロミス17.8%4,000円32回125,864円25,864円

銀行カードローンの場合、毎月の返済負担は少なくて済むのはメリットですが、返済期間が長期化してしまうため、上記表のように支払う利息も増えてしまいます。

つまり、金利は低い銀行カードローンでも結果、支払う利息は増えてしまいます。

銀行カードローンも毎月の返済に対し、上乗せ返済(追加返済)していけば、金利条件の良さを活用できるため、毎月、自動引落される分とは別に振込返済するようにしましょう。

近距離の引っ越しなど、数万円の費用で済む場合であれば、借りられる可能性が高く、金利差以上に利息差はそこまで生じない消費者金融のカードローンをおすすめします。

消費者金融のカードローンであれば、無利息で借りられる他、スマホアプリと連動したサービスもあるなど、利便性の高さも魅力です。

プロミスなら30日間無利息で利用可能、急ぎの借り入れにも対応

プロミスは消費者金融の中では低金利でスマホアプリと連動したアプリローンに対応したカードローンであり、はじめてプロミスを利用する人には30日間無利息でお金を借りることができます(メールアドレスとWEB明細の利用登録は必要 )。最短3分で即日融資も可能です。

スクロールできます
利用限度額実質年率最短融資時間土日融資WEB契約完結
1~500万円年4.5~17.8%最短3分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
レイクの貸付条件

【融資時間について】
※Web申込みの場合、最短25分融資も可能
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除く

【無利息期間について】
※Web経由で申込みされた方のみ60日間無利息を利用可能
※「60日間無利息(Web申込み限定)」、「5万円まで180日間無利息」、「30日間無利息」の併用不可
※レイクで初回契約の方が対象
※初回契約翌日から無利息適用
※ご契約額が200万円超の方は30日間無利息のみ利用可能
※無利息期間終了後は通常金利適用

【貸付条件】
ご融資額:1万円~500万円
貸付利率(年率):4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
年齢制限:満20歳~70歳
遅延損害金(年率):20.0%
ご返済方式:残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式
ご返済期間・回数:最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
必要書類:運転免許証等、収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャル株式会社が必要とする場合)
担保・保証人:不要
商号・名称:新生フィナンシャル株式会社
登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号

アイフルの貸付条件

※商号:アイフル株式会社
※登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
※貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
※遅延損害金:20.0%(実質年率)
※契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
※返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
※返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
※担保・連帯保証人:不要

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