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ネットワークカメラ不正アクセスについて

平成27年1月26日

関係会社各位

ネットワークカメラへの不正アクセスについて

日頃は、弊社製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。

ネットワークカメラはWebサーバーを内蔵した機器です。インターネット経由で機器にアクセス出来ることにより、第三者が不正にアクセスし、プライバシー侵害、肖像権侵害、情報漏洩が発生する事例があります。

このような不正アクセスはネットワークカメラの工場出荷時のユーザー名、パスワードを変更せずに使用している場合に発生しています。(工場出荷時のユーザー名、パスワードは広く公開されており、大変危険です)

NEXCAM(NEXBOX)は以下の対策を実施しており、セキュアな環境をご提供致しております。

NEXCAMの実施するセキュリティ対策

  • NEXCAMはポート番号をデフォルトより変更し使用する事を前提として環境を構築しています。
  • インターネット経由での閲覧時、インターネットルーターにはNEXCAMサーバー通信用のポート番号のみ開放設定し、カメラ用ポート番号の開放を行っておりません。
  • NEXCAMはHTTPS通信の利用が可能であり、よりセキュアな通信を可能としています。
  • 弊社ネットワークカメラ内蔵製品(NEXBOX)は出荷時より、内蔵カメラに対して独自のユーザーID、パスワードを設定することで不正アクセスを抑止しています。

ご参考

「1111」、「AAAA」などの連続する数字や文字、関係者の生年月日や電話番号などは、容易に知られるおそれがあり不正アクセスの恐れが非常に大きくなり危険です。容易に推測されない文字と数字を組み合わせてユーザー名・パスワードの設定を推奨します。

株式会社NEXPOINT

代表取締役 佐久間 昭弘

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